こっからは帰国してからの記入。前日のは、ドバイで書いてたので記録自体はフレッシュでしたが、落ち着かない言うかw、旅行中のPCだけに集中出来ない散漫な文章丸出しで申し訳なかったです。(;^ω^)
ちょっと前日の内容に被っちゃうんですが、補足しながら。
キャンセル/予約を繰り返した…みたいなことを書いてましたが、南回りを検討しだしたのはもちろん、戦争が始まってからです。直行便や北回りで予約はしていたんですが、ロシア・ウクライナ戦争が始まって直行便はおろか、コロナ禍で減便になっているヨーロッパ便が更に数が減り…。これは旅行、行けるの?行けないの?…みたいな状態になり。
……ってかさ。百歩譲って、便数が減るのはまだ良いのよ。
減らすんだったら飛ぶ便は確実に飛んで欲しいんだけど、戦局を見てるんだかなんだか解らないけど、飛ぶか飛ばないかは2週間位前にならないと解らないってやつどうにかして欲しかった。
ヤキモキしながら待つのは性に合わないので、確実にヨーロッパに飛べる便、南回りを選択することに決意したのが1か月前位かな…。今まで予約していた便をキャンセルして、人生初の南回りのヨーロッパ行きを決意しました。それも世界一のサービスを提供してくれると噂の、エミレーツ航空で。(^^)v
………とは言いつつ、エコノミーなのでその真髄は味わえませんでしたけれどもw。
あ。でもでも、👆右の写真は有名なエミレーツの星空LEDですw。夜出発の便だと外が夜の間はずっとプラネタリウムのように星が点灯します。結構綺麗で癒されましたw。
ファーストは覗くことさえできませんでしたけど、ビジネスのパーテーションで区切られたエリアは素敵💗 まるでネカフェ。(ぼそっ) あっ。いえっw。飛行機であのプライベートが確保された空間は素晴らしいw。満席のエコノミーは特に他の航空会社と代り映えする点は無かったですが、このご時世、なんとアメニティー付きでした。靴下とアイマスクとサニタリーチューブ(消毒液👆)。これもらえるって解ってたら日本で小型消毒液買わなかったよ。ちなみに帰りのシンガポールエアラインではもらえなかったので、多分、エミレーツだけのサービスだと思います。乗り換え後のドバイ→ロンドン便でももらえて計二個にw。
食事はねぇ。美味しいとは思います。不味いとは思わない。
ただね。スパイス苦手な人はアウトかしらね。スパイスってか要はカレー味w?(;^ω^) チキンもフィッシュも匂いは全部カレーだったわよ。辛さは酷く辛いって程では無いけど、私、若干辛いの苦手なので、他の味プリーズ…って二度目の食事の時は思ってましたw。
帰りの便はシンガポールエアで日中飛ぶ便だったんだけど、エミレーツの方が食事の回数多い気がしたんだよなぁ。シンガポールエアはガラガラだったんでサービスが縮小されてたのかもしれない。
そうこうするうちにドバイ空港に到着!何時だったんだっけなw。現地時間2時とか3時とかそんな感じw。真夜中だった覚えが。24時間空港なので、真夜中でも発着があるんだなぁ……と感心。おそらく住宅地から遠いんだろうね。砂漠の真ん中とか(微妙に差別入ってるw)。
我々の飛行機だけじゃなくて、他にもちらほら到着してる飛行機ありました。ターミナルへの接続待ちしてた。
日本は成田エクスプレスからしてガラガラどころか貸し切り車両だったし、成田空港もロビー・セキュリティーチェック・通関からしてほんとガラガラで日本脱出に関しては「早め」とか考えなくて全然大丈夫な感じでした。あ。でも、これ、最終到着地がロンドンだったからってのもあります。入国厳しい国だったらいろいろうるさいことあるかもなので、早めに空港に入るつもりで居た方が良いってのはコロナ禍の海外旅行事情の鉄則です。今現在、どの国も規制緩和に向かっているけれども…。帰りのチェックインの時、ほんっと痛感しました。後で長々書きますw。
成田では通関してからのお楽しみ、免税店が閉まりまくってて、ゴールデンウィークに若干回復したとは言え「あぁ。まだ日本はパンデミックから脱して無いんだなぁ…」と言う印象でしたが、ドバイは真夜中にも関わらず、免税店が煌びやかに開いてて、流石金持ちの国…wと言う感じ。
いきなりラクダのお出迎えw。
どの免税店も品ぞろえは豊富だし、店に出てる店員の人数は少ないものの頼めばどこでも開けてくれる(買い物は出来る)感じはしました。
したけど。旅行の一発目の空港で荷物増やす愚行は犯したくないので、品揃えの良さげな免税店を尻目にロンドン行きのゲートへ移動。
免税店と言えば私は大体、Macの化粧品と父への酒位しか買わないんだが、成田でもドバイでもMacの免税店みかけず。Mac、免税店から撤退しちゃったのかと少し心配に。ヒースローはにはあったけど。(ひっどい状態でw。後で写真見せますw。)
Macだけじゃないけど、路面店の化粧品屋の店員さんって、凄いモード系のおしゃれさんが揃ってて、私みたいなちんちくりんは相手にしてくれない空気が爆裂してて苦手。その点、免税店はあくまで免税店の店員さんは普通の人w。だから買い易いのよね。免税店に戻ってこーい!Mac!
トルコ大好きな私のFPさんが、ドバイを良く利用してるらしくて、カフタン(民族衣装)かわいいから夏の部屋着とかにおすすめ…って言われたんだけど、見て歩く余裕は無く(苦笑)パラパラとしかいない店員さんの中をすり抜け、早足でゲートへ。いや。なんかね。この時はまだ緊張してたんだよね。久々の一人海外だし、コロナ後初だし。余計なことする心の余裕がまだこのあたりでは全然無かったのよ。
ゲート近くの電源スペースへたどり着くと何となく一息。まだスタッフは居ないものの、「ロンドン行き」の表示はもう出てて、ここで待ってればもしゲートが変わってもみんなと一緒に移動すれば良い的な……「赤信号みんなで渡れば怖くない」的な……w。超日本人的な思考でPC作業してました。(前日のブログ、ここで書きました。)
ドバイは今、ヨーロッパ行きの飛行機の玄関口になっているらしく、ロンドンだけでなく各地へ行く便のコネクションで飛行機待っている人だらけ。
コロナと共存を選んだイギリス行きのゲートに近づけば近づくほどマスク率は低くなって行くんですがw、他の国へ行くゲートの前には防護服で身を包んだ人がソファーに寝てたりして、何とも同じ世界、同じ空気を吸ってる人たちとは思えない異様な雰囲気。当時のコロナ対応はまだまだ各国様々。ここの所、世界どこでも緩和傾向ですが、フランスはまだ日に50万人とか出てて全然沈静化してないよ。おーい。(苦笑)
だらだらブログ書いてるうちに夜が明けて来ました。外を見る余裕は無かったけれどw。流石に荷物持ってゲート前で眠る余裕は無く。寝てる人一杯居たけどさ。
そうそう。今回の旅行では飛行機に乗っている時間が長かったせいもあって、映画見まくりでした。行きは何見たんだっけ。「House Of GUCCI」「MATRIX:Resurrections」「SpiderMan: HomeComing」「SpiderMan: Far From Home」…を見ずにw「SpiderMan: No Way Home」。(だって無かったんだもん)かな…。「House Of GUCCI」が面白かったなぁ。リドリー・スコットはパトリツィアに同情的なのかな。もっと我儘な悪女に描いても良い気がしたのに、あれを見たら野心とかそういう物はあまり無くて、自分から離れていってしまうマウリツィオが許せなくて殺した…みたいな悲恋物みたいなのを感じるんだが。私の知ってる筋書きと違うw。
さて。ガドウィック空港到着!イギリス入国!
入国、めちゃめちゃ早かったです。日本の出国も早かったけどねw。入管にAI(顔認証)用のレーンと検査官のレーンと2種類あるんですが、検査官の方はそこそこ時間かかるので、AI用のレーンに並ぶべし。ものの5分もしないうちに入国出来ます。ほんと外務省グッジョブだわ。
ロンドンのイメージ。霧の街とか曇天のイメージですよね?
いやいやいや……。
私が行った時のロンドンは春!5月のロンドンは天気が良い確率が高くて気持ち良かった!着いた初日から晴天続きで、ほんと天気に恵まれた毎日でした。もっと写真撮れば良かったんですけど。(;^ω^) 特に初日は大きなスーツケースを持っていたことと、コロナ禍一人旅の緊張で撮った写真は移動中2枚。orz
→これはガドウィックからの移動中撮った写真。空も何も写ってねぇw!
ヒースローからもガドウィックからもロンドン市内へ直行のエクスプレスが走ってます。このエクスプレスは「オイスターカード」(日本のスイカみたいなの)は使えませんので注意!切符を買わないといけません。等級があるんだwww。今知ったわwww。私は通路にスーツケース置いて座ってたからな。(;^ω^)
ガドウィックエクスプレスは3000円~です。
私は宿がウーリッジ・アーセナル(パンチドランクの劇場がある街)だったので、終点まで乗らずにロンドンブリッジで乗り換え。このロンドンブリッジ駅、ハブ駅なんで迷う。迷う。(;^ω^) しばらくうろうろしてたんですけど、結局、外に出ずにホームを乗り換えれば良かったって言うね。(苦笑) 地下鉄の乗り換えの場合は外に出ないとダメです。日本のJRみたいな地上を走ってる電車があるんですが、それに乗り換えだったの。まぁ。どっちにしろ、ロンドンブリッジ駅までしか切符を買ってなかったので、ちょうどよかった?んだけど。
👈ロンドンブリッジ駅で電車待ってる間に撮った写真。景色見えねぇwwww!でも。ほら。快晴なのは解るでしょ?(爆)
ちなみに、今回の旅行にはスミスキー、あんま出てきませんw。
スミスキーといっしょに写真を撮る心の余裕が無かったのよねwww。スミスキーファンの皆様。ごめんなさい。
今回の旅行は建物撮ることが多かった気がする…。ロンドン、街歩き楽しいからスミスキー主体で写真撮らないっつう。(;^ω^)
ロンドンブリッジ駅からウーリッジ・アーセナルまではだいたい30分位。本数があまり無いから待ちを含めて30~45分位かしらね。地下鉄は結構、本数走ってるんだけど、このナショナルレールウェイはあんま走ってないのが珠に傷。
ウーリッジは地下鉄の駅でもあるので、この本数の少ないナショナルレールウェイを使わなくても市内に出れて便利は便利でした。お金と時間はかかるけど。私が居た頃はまだ走ってなかった、エリザベスラインとやらが今は走ってるらしいので、ウーリッジ最終的にめっちゃ交通の便の良い街だったかと。
ウーリッジはね。新興の街っぽいね。
特にパンチドランクが公演してたあたりは。新しいタワマンが一杯。そのタワマンを民泊にしてる人も居るっぽいので、何人かで行く時はそこの部屋を取るのも一つの手です。ホテルは有名所はあまりないw。どこもパンチドランクの会場からは近いです。私が泊った宿は安かった。ま。安いなりの、ビジネスホテルみたいなホテルでした。
市内と違ってホテルの選択肢は無いけど、どこも安いですよ。
旅の後半に知ったんですが、駅前にめっちゃでかいTesco Extraって言うスーパーがあって、夜も結構遅くまでやってるのでここ使えば良かった。実はTesco、もう一軒あってそこはTesco Expressって言う小さなスーパー。このエリアのTescoはここだけだと思ってた。私が良く行ってた寿司屋さんで仲良くなった現地駐在の日本人からTesco Extraの話を聞いて、ここで会社のみんなにお土産とか買いました。お土産の話はまた後で。
私が良く利用したのは、宿から一番近かったスーパー、Iceland Foods。ここ終わるのが早いんだよね。TBC終わって行くと大抵閉まってて買い物出来ない。初日は特に日曜日だったので、5時とかに閉まっちゃって。ホテルの自販機の高い水を飲んだのは良い思い出。
チェックインして早々にスーパーが早閉まりするなんて知らなかったもんで、何したかってパンチドランク公演をしてる会場を下調べしに行きましたw。
ね。雲一つない快晴でしょ?
ほんと良い天気だった。これから二週間、私はここに毎日通いつめることになるのですw。ぱっと見はただの倉庫w。特に飾りや看板が出てるわけでもなく。
怪しい音楽の音漏れが無ければ、まぁ、まず見過ごしてしまうくらい地味でしたw。開演してると、ここに看板が出るんですけどね。「入口」…って言う看板が。(爆) パンチドランクの「パ」の字も無ければ、バーンシティーの「バ」の字も無い。飾っちゃだめなのかしら。それとも、あまりロングランする気が無いのかもねー。(えー…。) キャスティングボードを作ってないのもその表れかもしれない。ちょっと寂しい。
まぁ。
そんなこともつゆ知らず。私はこれからの2週間を夢見てワクワクドキドキしていたのでした!!